発酵調味料で作るお弁当おかず5選|冷めても食べやすい作り置きの選び方

発酵調味料で作るお弁当おかず5選|冷めても食べやすい作り置きの選び方

お弁当におかずを用意したいけれど、献立や作り方がいつも同じになってしまう日はありませんか。この記事では、作り置きを使ったおかずのレシピ5件をまとめ、調理法やその日の時間、用途に合わせて選べるよう紹介します。

発酵調味料で作ったお弁当おかずを木のテーブルに並べた朝の台所

この記事でわかること

  • 作り置きに合わせて選びやすい麹レシピ
  • 忙しい日に使いやすい発酵調味料
  • レシピを選ぶときのポイント

そんな日に助けになるのが、麹を使った発酵調味料のおかず。塩麹、醤油麹、カレー麹、中華麹のような調味料は、少ない材料でも味に奥行きを出してくれます。お弁当は冷めてから食べるものだからこそ、冷めても味がぼやけにくいおかずをいくつか持っておくと、朝の気持ちが少し軽くなります。

この記事では、発酵調味料を使ったお弁当向けのおかずレシピを5件まとめて紹介します。主菜に近いもの、副菜に向くもの、作り置きしやすいもの、彩りを足したい日に便利なもの。献立や時間に合わせて選べるよう、暮らしの場面に寄せて見ていきましょう。

発酵調味料がお弁当おかずに向いている理由

お弁当のおかずは、できたてよりも数時間後に食べることが多い料理です。温かいときはちょうどよかった味が、昼には少し薄く感じたり、油っぽさだけが残ったりすることもあります。発酵調味料は、麹由来の甘みやうま味が重なり、素材になじみやすいのが魅力。強い味で押すというより、ごはんに合う輪郭を作ってくれます。

たとえば醤油麹は、醤油の香ばしさにまろやかさが加わるので、にんじん、ひじき、きのこ、豆などの副菜と好相性。カレー麹は香りが立つため、ちくわや根菜のような身近な食材でも満足感が出ます。中華麹は蒸し鶏や野菜と合わせると、冷たいままでも食べやすい一品にまとまります。

お弁当に入れるときは、味つけだけでなく扱い方も大切です。できあがったおかずはしっかり冷ましてから詰め、汁気が多いものは軽く切る、清潔な箸やスプーンを使う。このひと手間で、昼の食べ心地が変わります。

発酵調味料で作るお弁当おかず5選

ここからは、HTM麹のレシピの中から、お弁当に合わせやすい5件を紹介します。どれも「朝に全部作る」より、前日の夕食や休日の作り置きに少し多めに用意しておくと便利なものばかり。主菜、副菜、彩り、すき間埋めと、それぞれの役割を見ながら選んでみてください。

カレー麹のちくわきんぴら

お弁当箱を開けたとき、ふわっとカレーの香りがあると、それだけでごはんが進みます。カレー麹のちくわきんぴらは、ちくわのうま味とカレー麹の香りを生かした、すき間おかずにぴったりの一品。肉や魚を使わなくても物足りなさが出にくく、朝の短い時間にも頼りになります。

きんぴら系のおかずは、汁気が少なく、冷めても食感が残りやすいところがお弁当向き。前日の夕食で副菜として出して、翌朝は少量を取り分ける流れも自然です。白ごはんはもちろん、雑穀ごはんやおにぎり弁当の横にも合います。子ども用には量を控えめに、大人用には黒こしょうを少し足すなど、家族の好みに合わせやすいのも助かります。

中華麹の蒸し鶏シャキシャキ野菜和え

たんぱく質のおかずを入れたい日には、中華麹の蒸し鶏シャキシャキ野菜和えが活躍します。蒸し鶏はやさしい味になりがちですが、中華麹を合わせると香味のある味わいにまとまり、野菜の歯ざわりも加わって、昼に食べても重たくありません。

平日の夕食で蒸し鶏を多めに作っておき、翌朝は野菜と和えてお弁当に入れる。そんな段取りにすると、朝は火を使わずに主菜寄りのおかずを用意できます。水分が出やすい野菜を使うときは、詰める前に軽く汁気を切るのがコツ。おかずカップを使うと、ごはんや他のおかずに味が移りにくくなります。

冷やし中華の具、サラダごはん、夕食の小鉢にも回せるので、暑い時期や食欲がゆっくりな朝にも重宝します。お弁当だけに閉じない使い方ができると、発酵食品を日々の食生活に無理なくなじませやすくなります。

醤油麹のにんじんしりしり

お弁当の彩りに悩んだら、にんじんのおかずを一つ覚えておくと便利です。醤油麹のにんじんしりしりは、にんじんの自然な甘みと醤油麹のまろやかなしょっぱさがなじむ副菜。茶色くなりがちなお弁当箱に、明るいオレンジ色が入ります。

にんじんは細く切ることで火の通りが早く、忙しい朝にも扱いやすい食材です。休日の作り置きで用意しておけば、月曜の朝は卵焼き、冷凍ごはん、にんじんしりしりで一段落。あと一品は前日の残りを入れるだけでも、色のバランスが整います。

醤油麹を使うと、醤油だけで味つけするより角がやわらぎ、冷めたときにも食べやすい印象に。お弁当では彩りもおいしさの一部です。ふたを開けた瞬間の明るさは、午後の気分にもそっと寄り添ってくれます。

醤油麹のひじき副菜

ひじきの副菜は、和のお弁当に入っているとほっとする存在です。醤油麹のひじき副菜は、醤油麹のうま味が乾物や野菜になじみ、ごはんの横に少しあるだけで献立が落ち着きます。派手ではないけれど、食卓にもお弁当にも戻ってきたくなる味です。

作り置きにするなら、休日の午後にまとめて調理しておくのがおすすめです。保存容器に入れて冷蔵庫へ。朝は清潔な箸で取り分け、必要な分だけお弁当箱に詰めます。小分けカップに入れておくと、朝の手間がさらに少なくなります。

ひじきのおかずは汁気が残りやすいので、詰める前に軽く押さえるか、下にかつお節やすりごまを少量敷くのも手です。ごはんにのせる場合は、味がしみておいしい反面、傷みにくさへの配慮として粗熱と水分に気を配ると安心して持たせやすくなります。

醤油麹のきのこと豆の和え物

きのこと豆の和え物は、食感に変化を出したい日のお弁当に向いています。やわらかいおかずばかりの日に、きのこの歯ざわりと豆のほくっとした感じが入ると、食べ進める楽しさが生まれます。醤油麹の香ばしさが全体をまとめ、少量でも満足感のある副菜になります。

このおかずは、ごはん弁当だけでなく、パンの日にも合わせやすいところが魅力です。たとえば休日のブランチで残ったロールパンに、蒸し鶏や卵、きのこと豆の和え物を添える。翌日の小さなお弁当にも回せるので、週末から平日へ自然につながります。

豆は噛む回数が増えやすく、きのこは香りがよい食材。発酵調味料でまとめると、塩分だけに頼らない味の重なりが出ます。健康や美容を意識して食生活を整えたいときも、特別な献立にするより、いつもの副菜を少し豊かにするほうが長く続きます。

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カレー麹のちくわきんぴら

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素材の味わいや食感とともに、麹の旨みを楽しめる一品です。

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中華麹の蒸し鶏シャキシャキ野菜和え

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忙しい日の献立にも。食卓へ無理なく添えられる発酵レシピです。

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朝が楽になる、作り置きと詰め方の小さな工夫

お弁当作りは、レシピそのものよりも「いつ作るか」で負担が変わります。おすすめは、夕食を作るついでに一品だけ多めに仕込むこと。月曜ににんじんしりしり、火曜にひじき副菜、週後半にカレー麹のちくわきんぴら。全部を一度に頑張らなくても、冷蔵庫に一つあるだけで朝の台所に余白が生まれます。

詰め方は、主食、主菜、副菜の順に考えると迷いにくくなります。ごはんを先に詰めて冷まし、その間におかずを温め直すもの、冷たいまま入れるものに分ける。最後に彩りを見て、にんじんや青菜、きのこや豆を足します。発酵調味料のおかずは味がしっかりなじむものが多いので、少量を数種類入れるだけでも満足感が出ます。

  • 汁気のある和え物は、軽く切ってから詰める
  • 温かいおかずは、粗熱を取ってからふたをする
  • 味の濃いおかずは、ごはんの近くに置くと食べやすい
  • カレー麹や中華麹など香りのあるおかずは、入れすぎずアクセントにする

お弁当は、毎日きれいに作らなくても大丈夫。昨日の副菜、冷凍しておいたごはん、朝焼いた卵。その中に麹の発酵調味料を使ったおかずが一つあるだけで、味に変化が生まれます。

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醤油麹のにんじんしりしり

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まずは一品として楽しみ、残った分は翌日の献立にも。作り置きにも役立つレシピです。

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醤油麹のひじき副菜

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ご飯や副菜と組み合わせて、献立を整えたい日に。麹の旨みを楽しめる一品です。

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醤油麹を使った作り置き副菜を保存容器に分けた様子

作り置きのレシピから、今日の献立に合う一品を試したい方へ。

HTM麹について

HTM麹では、作り置きの下味や味付けに使える麹調味料をご用意しています。すべてを一度に作らず、今日の時間や冷蔵庫の食材に合うレシピから始めてみてください。気に入った一品は、次の献立でも無理なく繰り返せます。

Editor's Note

すべてを一度に作らなくても大丈夫です。今日の時間と冷蔵庫の中身に合う一品から始めてみると、気に入った味が次の献立へつながり、レシピの選択肢も自然に増えていきます。

発酵を毎日の食卓へ

HTM麹では
塩麹・玉葱麹・醤油麹など
日々の料理に寄り添う発酵調味料をご用意しています。

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信頼できる情報の引用紹介

複数のレシピを日々の食卓へ取り入れるために、公的機関や専門家が示す食生活の考え方も確認します。

発酵食品や腸活を暮らしに取り入れるときは、ひとつの食品だけに頼るのではなく、食生活全体のバランスを見ることが大切です。厚生労働省 e-ヘルスネットの「栄養・食生活」では、健康づくりの土台として、栄養や食生活に関する情報が整理されています。

農林水産省の「食生活指針について」でも、主食・主菜・副菜を基本に、いろいろな食品を組み合わせる考え方が示されています。お弁当でも、ごはんだけ、肉だけに偏らず、野菜や海藻、豆、きのこを少しずつ入れる意識が役立ちます。

国立健康・栄養研究所は、健康と栄養に関する研究情報を発信しています。美容や健康を意識する日も、特定の食材に期待を寄せすぎず、日々の食事、睡眠、活動量を含めて整えていく視点を持ちたいですね。発酵調味料は、その中で毎日の味方になる調味料として使うのがHTM麹らしい楽しみ方です。

5つのおかずを、暮らしの中で使い分ける

発酵調味料で作るお弁当おかずは、手の込んだ料理でなくても十分に頼れます。香りで食欲を誘うならカレー麹のちくわきんぴら、主菜寄りにしたい日は中華麹の蒸し鶏シャキシャキ野菜和え。彩りを足したい朝には醤油麹のにんじんしりしり、落ち着いた和のお弁当には醤油麹のひじき副菜、食感を楽しみたい日には醤油麹のきのこと豆の和え物が合います。

平日の朝に全部を整えようとすると、少し疲れてしまいます。だからこそ、前日の夕食や休日の作り置きに麹のおかずを一つ混ぜておく。冷蔵庫にある小さな安心が、翌朝のお弁当作りを支えてくれます。発酵食品や発酵調味料は、難しい知識から始めなくても、いつもの台所で少しずつ楽しめます。

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醤油麹のきのこと豆の和え物

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素材の味わいや食感とともに、麹の旨みを楽しめる一品です。

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参考・引用元

麹コラム一覧